HHKB(キーボード)をMac用に設定してみた、レポ。

あこがれのキーボードPFUのHHKBが我が家にやってきました!
私がメインで使っているマシンはMacBook。普段、自宅ではEIZOの22インチモニター、Apple Wireless Keyboard(US)、Magic Trackpad 2、Designer Bluetooth Mouse という環境です。

HHKB以前のセッティング。

MacBookのバタフライキーボードのタッチとタイピング音があまり好きではなく、モニターを繋いで作業するときのキーボードも実はいくつかのキーの反応が悪くなってきた…..というタイミングでのお迎えでした♡

HHKBといえば、憧れのキーボード。私なんかが使うには、勿体無い〜のですが、なにはともあれセッティングしてみました^^

取説見ない悪い癖。

私、ついつい取説を見ずに使い始める、という悪い癖があります。
HHKBも、電池入れる→電源入れる→ペアリング の3ステップで繋がりました!

ところが。どうやら使えていないキーあり!
⌘キーと、Optionキーが生きてないようで、ここで取説登場^^

取説によるとMacセッティングが必要

DIPスイッチ〜!

取説によると…….「HHKBは、出荷時は Win用でもなく、Mac用でもない、初期状態のHHKモード」というセッティングになっているので、キーボード底面にある「DIPスイッチ」で、まずはMac用のセッティングにすることが必要でした!
ということで、MacユーザーがHHKBを使い始める前やること、をまとめてみました〜。

MacユーザーがHHKBを使い始める前にやること♪

ヘヴィユーザーならアタリマエな、ごくごく初歩的な事には間違いありませんので、、、、悪しからず^^;

1. 電池を入れます(またはType-Cで電源供給確保)
当然ですが、HHKBはワイヤレスでBluetooth接続。単三電池2本で動きます。
また、Hybridタイプなので、Type-CのUSB接続で電源供給することも可能です。
今時、「なんで充電式のリチウムイオン電池じゃなくて単三2本なの!?」と思いましたが、先日の新作発表会でその理由を聞いて納得。キーボード自体の耐久性がものすごく優れているので、リチウムイオン電池の寿命の方が短いそう。たしかに、キーボード本体のタッチや操作性がめちゃくちゃ気に入っているのに、電池による問題で使えなくなるのはやるせ無い〜!ということで、素直に、すみやかに電池入れてみまーす^^
(もちろん単三2本、付いてます♡)
2.ペアリングします
電源ボタン長押しで、ペアリングモード(青いランプの急速点滅)になります。
そこから先は、普通に「Bluetoothキーボードを接続する方法」で接続します。
「HHKB-Hybrid_n」を選択。ペアリング用の数字が表示されたらそれをHHKBで入力してEnter。「接続」をクリックでペアリング完了です。
3. 設定モードを切り替えます
前述のとおり、HHKBは、出荷時は Win用でもなく、Mac用でもない、初期状態のHHKモードというセッティングになっていますので、Mac用のセッティングに変更します。

・・・ふと思ったんだけど、HHKBモードぢゃなくてHHKモードとなってるのは(ハッピーハッキングキーモードと読ませるダジャレか!?ままままさか!?
いや、ありえる……笑


この変更は、キーボード底面にある「DIPスイッチ」という部分のセッティングを変えます。



SW1〜SW6までのスイッチ全てがOFFの状態=初期状態(HHKモード)になっています。

Mac用セッティングの「Macモード」にするには、SW1はOFFSW2はONにします。

SW3はDeleteキーをそのままDeleteとして使うか、BackSpaceとして使うかの動作の割り当てです。MacBookと同様に使いたいので私は、SW3はOFFにしました。

SW4は、⌘キーの割り当てです。スペースキーの左右両方とも⌘キーにしたいので、SW4はOFFに。ONにすると、スペースキーの左が⌘キー、右をFnキーにすることも可能です。

SW5はAltキーと⌘キーの入れ替えです。私は、今のmacBookと同じになるようにSW5はOFFにしています。

最後のSW6は省電力の設定の切り替えで、デフォルトのOFF状態はキー操作が無いと30分で自動的に電源がOFFになる省電力モードにするか、電源入りっぱなしを選べます。私は単三電池駆動なので、SW6はOFFにしました。
ということで・・・

SW1−OFF
SW2−ON
SW3−OFF
SW4−OFF
SW5−OFF
SW6−OFF

以上が私のセッティングとなりました〜!
そう。Mac用のスイッチを入れるだけという簡単なセッティング♡に。ONにすると、スペースキーの左が⌘キー、右をFnキーにすることも可能です。
SW1  SW1とSW2は組み合わせでモード選択ができます
MacモードはSW1がOFF/SW2がON
 OFF
SW2   ON
SW3Deleteキーの割り当てです。OFFのままならそのままDelete、ONにするとBackSpaceとなります OFF
SW4スペースキー両サイドの⌘キーの割り当てです。
OFFなら両方とも⌘。ONなら左は⌘、右はFin。
 OFF
SW5Altキーと⌘キーの組み合わせの割り当てです。
OFFならそれぞれそのまま。ONなテレコ。
 OFF
SW6OFFなら30分無操作が続くと電源がOFFに。ONならそのままです。単三電池かUSB Type-Cを選べるので単三電池ハイブリッドですが、私は単三電池を選んでいるので、迷わず省電力モード。 OFF

キーの割り当て変更ができる、キーマップ変更機能あり!

この新しいHHKBの特徴として、キーマップ変更機能があります。
Windowsで動作するアプリケーションで設定するので、直感的で扱いやすくて、設定された情報はこのHHKB自体に記憶されるのでパソコンを変えたり、iPadで使うときにもそのまま同じ設定で使えるそう。

今の所、私のタイピングではキーマップの変更は必要ない…..と思ってたら、丸二日経過して、ちょっと違和感のあるキーが。もうしばらく使って見て、次はキーマップ変更をしてみたいと思います。

タイピングの最速を追求したり、タイピング競技や今話題のeスポーツをやる人などは最適なキー配列で使えますね!

マウスもテンキーも同系色で渋め〜〜〜♡

HHKBの詳細はこちら!
https://happyhackingkb.com/jp/



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